東洋医学講座:足の陽明胃経(前編)
一足早く、北の大地(ニセコ)の紅葉です。
季節の変わり目は、体調を崩しやすいですね。
特に腰と膝の不調が多く出ます。ぎっくり腰も多いのでご注意を!!
また、これからは空気が乾いてきますので、 呼吸器系の不調も増えてきます。
咳や痰などの咽喉(のど)の不調や、鼻水などの鼻の不調です。
夏からの疲れをしっかり取る体のケアと休養を忘れずに・・・
さて、本題に入りましょう。
この経絡は説明が沢山あるので、二回に分けて行います。
今回は、大腸経から連なる足の陽明胃経の説明です。 この経に属する腑である“胃”の説明も併せて行っていきます。
胃の不快感、食欲過剰・不振、口臭等が気になる方は大注目です!!
胃経は、西洋医学でいう胃や腸と関連が深い経絡です。 顔から足まで連なる長く、重要な経絡の一つです。
・ 流れ(ルート) :
鼻の脇から始まり、下って上歯に入り唇、下あごを巡って 側頭部へ上がる分枝と、のど⇒胸⇒腹⇒ももの前面外側 ⇒膝⇒すね⇒足の示指外側へと下っていく本経に分かれます。
のどから出る分枝は体中に入り胃に属し、 脾(次に登場する経絡です)をまといます。
すね(足三里)からの分枝はすねの少し外側を下り本経に合流、
また、足首からの分枝は足の母指で太陰脾経と連絡します。
この流れ(ルート)は病気が出る場所と関係が深いです。
この流れをふまえて、次回は東洋医学でいう胃の働きや、 不調によっておこりやすい病気等をご説明していきます。
思い当たる症状が沢山出てくると思いますよ。
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